ジャンク沼第4回 Canonfd35mmf3.5分解
Canon FD 35mm f3.5 scです。
フジヤカメラで1000円で買いました。
前玉にめっちゃ強い曇りがありましてね。
いやぁ、買ってしまいました。
ちなみに、フィルター径は55mmです。fdレンズって55mm多いです。
100-20/5.6も、28/2.8も50/1.4も50/1.8も55です
さてさて、分解清掃をしていきましょう。
銘板を外したいのですが、なかなか外れません
無水エタノールを大量滴下しましたところ、やっと外れました。
こんな感じです。
カニ目を外します。
前玉群がゴッソリ外れました^_^
前玉群
後は写真の通り後ろから順にカニ目🦀を回すだけです。
外れました。これが曇ってます。
外した部品はこんな感じです。
曇りが強すぎてメラミンスポンジでは取れませんでした。
コンパウンドで削りまくってやっと取れましたが、光学は完全にお亡くなりになりましたね。
ジャンク品を亡骸にしただけでした泣
強い曇りはどうしようもないですね。
ではまた。
ジャンク沼第三回 Canon eoskissiii
どれも[シャッター切れません]と書かれていましたが、持っていったLR44を入れてみたところ
案の定動きましたー
まぁ動かないae-1は見たことないです。
さてさて、今日はCanon eoskissiiiですね。
大泉のハードオフで110円でした。
結構綺麗だなーと思ってファインダーを覗いたら、測距点が7個もあるじゃないですか!!
eoskissiiiってそんな高機能だったんですね。
即買いしましたよー
そしてなんとフィルムが、入ってたんです!
20年ほど前のものですよねー
こういうのって現像するべきなんでしょうか?
まぁ現像されずに眠っているフィルムを捨てることはできません。
現像が出来ましたら記事にしたいと思います。
ちなみに、24-70のf4をつけてみましたが、アンバランス過ぎますw
フロントヘビーにも程がありますよねw
撒き餌レンズでも付けて遊びたいと思います。
ではまた!
ジャンク第1沼 Canon 244T
今日フジヤカメラに行ったところ、白人さんがFDレンズをめっちゃ買っててですね、今コロナでお客さんが少ないからか、かなり安くなってるんですけど、まだまだ値下げされるかなーって思ってたんで残念です...
でも外人さんが日本のこういうのに興味をもってくれるのはうれしいですよね。最近良く見ます。
まぁebayで転売するのかもしれませんが...
さてさて、今日の沼はCanonのストロボ、244Tです。
フジヤカメラで100円でした
最後に「T」と書かれているのでTシリーズ用ですかね。デザイン的にはよくマッチするかと思います。
ちなみにこれ、単三電池2本で動くんですよ。
普通は4本必要なので、便利ですよね。
電池室は錆があったんですが無水エタノールで拭いたら動くようになりました。ラッキー!
ae-1につけてみましたが、ストロボがちょっと小さいですね。
やはりt50とかt70に付けたいですね。
発光は問題なくできますが。
まぁまぁの光量があるので、普段使いにいいかもしれないです。
コンパクトでオススメですよ。
では。また。
メルカリでカメラを買う!
こんにちは。
紅葉の季節も終わりましたが、皆様カメラライフをいかがお過ごしでしょうか。
今回はメルカリでカメラを買うメリット・デメリットやコツをジャンル別にご紹介したいと思います。
- メルカリでカメラを買う
- デジタル一眼はお勧めできない
- フィルムカメラの大衆機(機械式) はおすすめ
- 70〜80年前のカメラは安かったりする
- ジャンクと書いてあるカメラの買い方
- メルカリは注意して買おう
メルカリでカメラを買う
メルカリはいわゆるフリマアプリといわれるもので、商品の出品や発送が簡単なため数多くのカメラが出品されており、中古カメラ屋にないようなレアなものからeoskissなどの大衆機まで幅広いジャンルのカメラ・レンズに出会うことができます。
しかしながらメルカリは基本的に相場よりも高い傾向にあるのも事実で、キチンと相場を調べてから購入されることをお勧めします。
では、どのようなジャンルのカメラはメルカリで買う方が良いのでしょうか。それぞれご紹介していきます。
デジタル一眼はお勧めできない
まずは皆さん気になるであろうデジタル一眼ですが基本的に買うべきではありません
なぜなら、カメラ素人の方でも簡単にカメラの型番が判るため、カメラ素人の方でも相場に合せた価格設定が可能であるからです。(メルカリに出回っているカメラは貰い物や実家から出てきた物が多いので、カメラ素人が出品するケースがよく見られる。)そのため、メルカリでのデジタル一眼レフの価格相場はカメラ屋と比べ高くなっています。
特に、 EOSkissX2などの10年以上前の入門機が「wifi付」等と謳ってフィルム時代のキットレンズと共に二万円で売られているのを散見しますが、これは完全にボッタクリです。(なぜか売れている物もある)
10年前の機種にwifiがついているわけねえだろーー
これはどういうことかと言いますと、f◯◯◯◯◯◯rなどのwifi付SDカードがカメラと一緒に送られてくるだけなのです。(メルカリの商品説明欄にはわかりにくく書いてある)
さらに極めつきはフィルム時代のキットレンズ……
この記事に書いてあるように決して悪いレンズではないのですが、私はコレを二百円 で購入しています。(私が購入したのはカビ付ですが、綺麗なものでも千五百円ほどで手に入ります)
とにかく、これらはすべて合わせても八千円程で手に入ります。ということなので、デジタル一眼を買うのはNG
フィルムカメラの大衆機(機械式) はおすすめ
これは、ペンタックスSPやミノルタSRT101等のことを指します。
機械式カメラは電池を使わないので故障が少なく、今でも多くが故障することなく動いています。
しかし、注目すべきはカメラではありません。これらのカメラは単焦点レンズがキットレンズとしてカメラとセットで販売されていたという点が大事なポイントです。
実は、このセットで付いてくる単焦点レンズが超有能なのです。近年、オールドレンズ遊びが流行っていますが、これらのレンズもオールドレンズに分類され、味わいのある描写が特長です。α7などにつけてもいいですね
そして、機械式カメラの大衆機はメルカリで非常に安く取引されています(カメラとレンズで二千五百円ほど)レンズはカビが生えている可能性が高いですが、構造が単純なので修理も容易です。
70〜80年前のカメラは安かったりする
これは蛇腹式のkodak retinaやzissikon、バルナックライカの模倣機などを指します。蛇腹カメラが二千円で売られていたり、バルナックライカの模倣機がレンズとセットで八千円だったりとなかなか安く手に入ります。
理由は簡単。型番がわからないから。まあフツーに調べても該当しなかったり、英語の記事しかないっていうカメラは結構あります。つまり、相場が分からないので値を安くつけているということ。
ちなみにこういうカメラが欲しい時は型番で検索しても出てきません。「コダックカメラ」とか、「アンティーク カメラ」などと検索しましょう。まあ、故障している場合が多いですが…
ジャンクと書いてあるカメラの買い方
メルカリを巡回していてよく出会うのが「ジャンクです」と書いてあるカメラ。その分ん安いのですが、フツーはてを出さないでしょう。しかし、ある場合に限り買うべきです。それは、売主さんが普段カメラを売っていない場合です。カメラばかり売っている方のジャンク品は確実にジャンクですが、カメラを普段売っていない方の場合、詳しくわからないのでとりあえずジャンク品にしているケースもあります。(私はオリンパスペンeesを千九百円で入手しました。)しかしながらそれなりに修理をする覚悟の上で買うことを勧めます
メルカリは注意して買おう
実物を見ずにカメラを買うのは非常に危険な手です。しかし、場合によってはとても安く買うことができます。正しく使って、楽しいカメラライフを送りましょう。
ではまた!
湧水巡り ママ下湧水編
ママ下湧水編 第2回
ママ下湧水編第2回では、ママ下湧水群の姿について書き留めたいと思います。
ここがママ下湧水群の主な湧出口です。
崖下の開けた場所から湧いていますが、柵があるため、間近で見ることはできません。
ママ下湧水群は木で覆われた崖の下から水が湧き出ています。
しばらく下流に向かって歩くと、いくつかの湧出口があることに気づきます。
ママ下湧水群が作る小川は国道20号線の下を流れます。
そして国道20号線の下をくぐり抜けると...
のどかな田園風景が広がっています。
(カモの親子が!)
紫陽花が綺麗でした。
そして見えてきたのは...
「矢川おんだし」と呼ばれる三つの流れの合流地点。
右手前を流れているのが府中用水
左中央手前を流れているのがママ下湧水群
左中央奥を流れているのが矢川
になります。
最後に周辺に立ててあった案内看板...
では、第3回に続く!
湧水巡り ママ下湧水編
ママ下湧水編 第1回
今回は国立市にある、ママ下湧水群に訪れました。
第1回では、ママ下湧水群へのアクセスを簡単に書き留めたいと思います。
ママ下湧水群へのアクセス
バス停の前の道を直進します。
踏切を渡り、右に曲がります。
この道をひたすら南に直進します。
矢川に突き当たったら、左に進みます。
矢川沿いには野菜等?の洗い場が多くみられました。
しばらく進むと国道256号線に突き当たります。ここを右に曲がります。
少し歩くとT字路がありますのでここを左に曲がります。
国道20号線沿いを真っ直ぐ進みます。
線状に森が出来てますね。
この森がママ下湧水群です。
この崖を下ると...
小川がありました!
この小川を上流側に歩いていきます。
ここが湧出口ですね。
湧出量はかなり多いです。
第2回に続く!