EOSRは買い?
EOSR発表!
ついに待ちに待ったフルサイズミラーレス、EOSRが発表されましたね。フルサイズミラーレスは、SONYが2013年にα7を販売してからはSONYの独壇場でしたが、今年8月にニコンがZマウントのZ6、Z7、続いてキャノンがRFマウントのEOSRが発表されたという形になりました。
- 出版社/メーカー: Canon
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では、気になるスペックを見ていきましょう。
センサーは有効画素数3030万画素
連続撮影8コマ/ 秒
常用iso100~40000
測距点は5655点
瞳AF搭載
どうでしょうか?
う〜ん…
値段、画素数からしてニコンでいうZ6あたりでしょうか?おそらく、ミラーレス版EOS6Dということなのでしょうか?発売価格は23万7000円であるので、まさに6Dmark2ですね!そうをかんがえると案外コスパはいいのではないでしょうか。現在、6Dmark2は15万円程度なので、2,3年でかけてそのような値段になるのではないでしょうか?
では、EOSRは 買い なのでしょうか?
EFレンズがあるならば 買い です。
その理由を以下に3つ挙げます
1.出てくる像がファインダーで見える
これはミラーレスの長所でもあり、短所でもありますね。電子ビューファインダーは、センサーを通して写るので、ファインダーで見ていた像がそのまま写真となります。コレが風景撮影にはかなりプラスになりますね!!
一方で短所にもなります。光はセンサーを一度通らなければならないので実際の象の動きと電子ビューファインダーで見る象とは、タイムラグがあります。その為、動きの早い被写体には不向きと言えます。
2.ボディが小型軽量
まぁミラーレスなら当たり前のことですね。あくまでも 一眼レフに比べて です。構造上カメラ内にミラーボックスのいらないミラーレスは、描写性能は劣らずに小型化しています。もち歩く方にはgoodですね。まぁ一方で カメラ持っとるぞ 感は無くなりますかね…
3.AF測距点が多すぎぃ!
思わず2度見の数ですよね。
5655???
一眼レフなら60くらいでかなり多いと言われ、ミラーレスでもせいぜい3桁の測距点が…
やばいです。
多すぎる測距点のお陰でポートレートでは瞳にガッチリピントが合うのではないでしょうか?瞳AF搭載はニコンにはないので嬉しいですね。
風景、ポートレートにはピッタリのカメラですね。
ではまた!
引用